インテグラル

インテグラルイメージ

インテグラルフォームは強度物性が高く、見た目や持った感触も良いため、外観商品として幅広く使用されています。
また、インテグラルフォームはウレタンフォームのスキン(表皮)を自己成型するので、表面は高密度で強固なスキンに覆われながら、内部は低密度で柔らかいフォームになっています。
インテグラルフォームは金型からの再現性が非常に優れており、金型に施したシボ模様などをキレイに写し取る事ができます。
原料に着色する事により、製品の色も自由にでき、さらに金型に塗装をする事で耐候性も高める事ができます。
また自己接着力にも優れている為、芯材やネジ類との一体成型も可能です。

代表物性 密度 硬度 引張強度 引裂強度 伸び率
高硬度処方 0.65 g/cm³ 75 c-type 11.7 kg/cm² 7.9 kg/cm² 113 %
低硬度処方 0.47 g/cm³ 45 c-type 11.0 kg/cm² 7.0 kg/cm² 220 %

インテグラル製品

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