エイトフィット開発における
こだわりの追求
POINT1
固定性能
手術台を傾斜した状態で頭部の写真撮影を行い、頭部特徴点の移動量から定量的な頭部横方向移動量を測定した結果、エイトフィットの頭頸部固定の有効性が確認されました。
POINT2
スニッフィングポジションの追求
エイトフィットは安定した頭頸部の固定以外に気管挿管がしやすい形状を追求し、
スニッフィングポジションを取りやすい設計を実現しました。
https://www.kango-roo.com/learning/4153/より引用
POINT3
軽くて持ちやすい形状
医師および看護師は術前・術後作業に枕の配置や調整、移動させる作業がありますが、エイトフィットは持ちやすい形状のため作業の負担を軽減します。
POINT4
衛生管理を考慮した素材
エイトフィットは使用後アルコール製剤で清拭できるようウレタン素材を採用しているため感染管理上扱いやすい枕です。
使い捨てカバーのオプションもございます。
POINT5
あらゆる姿勢・形に適応
側臥位用に開発された「側臥位 H90」や、幅を広げたワイドタイプの「ワイド H180W」もラインナップに加わりました。
エイトフィットの
名前の由来
- 01
- 数字の8を横にすると「無限(すべて)」を意味する記号になることからすべての人にフィットする枕にしたいとの思い
- 02
- 浜口ウレタンとして医療製品のスタートになることから未来に向けて末広がりになる事業へとの思いから「八(エイト)」
- 03
- 「この枕は患者さんに良いと(エイト)」言われる商品にしたいとの思い
エイトフィットの開発に携わった
看護師様のコメント
ミスが許されない手術現場において
枕の固定性能がカギとなる
手術中は体位変換するたびに頭頸部が移動し、挿管チューブの位置が変化することで換気障害・神経障害が生じるリスクがあります。また、長時間手術においては、頭頸部の皮膚に「ずれ」が生じて褥瘡の原因にもなります。手術中の患者の安全を担保し、かつ医師が挿管しやすい枕を求めて、エイトフィットの共同開発に至りました。
数々の実験・検証を繰り返し、頭頸部が固定され移動が少ない枕が完成しました。エイトフィットの使用後はアルコール製剤で清拭できる素材で、衛生面にも配慮されています。